左京区
- 宗忠神社(むねただじんじゃ)
- 宗忠神社は、黒住教(くろずみきょう)の教祖である黒住宗忠をお祀りしている神社です。宗忠の没後、朝廷より「宗忠大明神」の神号が与えられ、文久2(1862)年に社殿が創建されました。
春、本殿に向かう参道は桜…
- 下鴨神社(しもがもじんじゃ)
- 下鴨神社は、『源氏物語』にも登場する由緒ある神社です。正式名称を賀茂御祖(かもみおや)神社といい、平成6年に世界文化遺産にも登録されています。
境内には53棟の重要文化財の社殿や糺の森(ただすのもり)と…
- 平安神宮(へいあんじんぐう)
- 平安神宮は明治28年に、平安遷都1100年を記念して創建されました。
境内の桜は300本ほどあり、その半数は紅枝垂桜で、そのほか約20種類もの桜が存在します。
4月には有名な「八重紅枝垂桜」が開花し、境内を彩りま…
- 永観堂(えいかんどう)
- 永観堂は、平安時代の初期に弘法大師の弟子である真紹(しんじょう)が創建しました。正式名称は「禅林寺(ぜんりんじ)」ですが、親しみを込めて永観堂と呼ばれています。別名「もみじの永観堂」と呼ばれるほど紅…
- 詩仙堂(しせんどう)
- 詩仙堂は、、武士から文人となった石川 丈山(いしかわ じょうざん)が隠居生活を送るために寛永18(1641)年に建てた山荘です。丈山は生前に漢詩を好んだことから、室内には丈山が詠んだ漢詩や中国の詩人三十六人…
- 狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)
- 「タヌキダニのお不動さん」の愛称で親しまれている狸谷山不動院には、ガン封じをはじめとする難病平癒や交通安全の祈願に訪れる方が絶えません。5月3日には「春の大般若祈願会」が行われ、本殿にてお護摩祈祷が実…
- 圓光寺(えんこうじ)
- 圓光寺は、徳川家康が慶長6(1601)年に設立した学問所が始まりとされています。4月上旬には、濃いピンク色の紅枝垂桜が咲き誇り、来訪者を出迎えます。そして、庭園の杉苔に映える新緑もまた、春の訪れを爽やかに…
- 鞍馬寺(くらまでら)
- 源義経(牛若丸)ゆかりの地として知られる鞍馬寺。京都市の北部に位置するため、境内では四季折々の景色を楽しむことができます。
春になると本殿や仁王門横をはじめ、境内にはたくさんの桜が咲き乱れます。鞍馬寺…
- 貴船神社(きふねじんじゃ)
- 古くから水を司る神を祀り、また縁結びの神としても絶大な信仰を集める貴船神社。
新緑の芽吹く参道に、ひっそりと山桜が咲き誇ります。木々の輝く木漏れ日の中、奥ゆかしい貴船の山桜と活き活きとした新緑に春の訪…
- 聖護院門跡(しょうごいんもんぜき)
- およそ900年の歴史を持ち修験道・山伏のお寺として知られる、本山修験宗総本山・聖護院門跡。聖護院の桜は開花が早く、中でも特に開花が早いとされるのが、門をくぐって左手にある見事な枝垂桜です。頭上に覆いかぶ…