西京区
- 法輪寺(ほうりんじ)
- 法輪寺は嵐山の中腹にあり、13歳を迎えた少年少女が「十三まいり」の祈願に訪れることで有名です。
境内には、3月中旬に咲く彼岸桜の開花を皮切りに染井吉野、山桜、枝垂桜、そして4月中旬に咲く八重の法輪寺桜まで…
- 松尾大社(まつのおたいしゃ)
- 松尾大社は、渡来人秦氏によって大宝元(701)年に創建された京都最古の神社といわれていおり、また秦氏に酒造りの技術者が多かったことから、中世以降は「醸造の神様」として信仰を深めています。
春になると松尾…
- 勝持寺(しょうじじ)
- 勝持寺は、別名「花の寺」として知られています。その名の通り、四季折々の花が楽しめ、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。境内には約百本の桜が植えられ、その大半が染井吉野です。
特におすすめの桜は、桜を愛してや…
- 大原野神社(おおはらのじんじゃ)
- 大原野神社は、延暦3(784)年に桓武天皇が都を奈良から長岡京(現向日市)に遷された際、藤原氏の氏神として奈良の春日大社を分霊したことが始まりといわれています。
春には樹齢70年を数える「千眼桜」が訪れる人…
- 正法寺(しょうぼうじ)
- 「西山のお大師様」として親しまれている正法寺は、鑑真和上の弟子、智威(ちい)大徳が隠世したことが始まりとされ、天平勝宝年間に創建された真言宗の寺院です。応仁の乱で焼失しましたが、元和元(1615)年に再…
- 金蔵寺(こんぞうじ)
- 西山の登山ルートとして知られる金蔵寺。養老2(718)年に元正天皇の勅願によって創建されました。朱塗りの山門から続く石段を上ると堂宇が建ち並び、高さ12メートルの産(さん)の滝や、標高約350メートルの見晴台…
- 十輪寺(じゅうりんじ)
- 十輪寺は、平安時代の歌人・在原業平ゆかりのお寺で、通称「なりひら寺」と呼ばれています。
境内には、仏の遍万している大宇宙を感ずるという意味の「三方普感(さんぽうふかん)の庭」があり、そこには樹齢200年…
- 善峯寺(よしみねでら)
- 善峯寺は桜や紅葉など四季折々の美しさが有名な山寺です。
京都市内が一望でき、春には枝垂桜(約150本)、山桜(200本)、染井吉野(約150本)など約500本の桜が境内を淡いピンク色に包みます。
特に、五代将軍綱吉の生…