伏見区
- 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)
- 名水百選に選ばれた「御香水(ごこうすい)」があることで有名な御香宮神社は、地元の人たちから「ごこんさん」の愛称で親しまれています。
境内には桜が多く、特に本殿の東側にある紅枝垂桜は華やかに咲き誇り、参…
- 城南宮(じょうなんぐう)
- 方除(ほうよけ)、厄除(やくよけ)、建築守護の神社として知られる城南宮。 城南宮の神苑楽水苑(らくすいえん)は「源氏物語 花の庭」と称され、『源氏物語』に登場する植物をはじめ、四季を通じて様々な花を楽…
- 醍醐寺(だいごじ)
- 醍醐寺は貞観16(874)年に、理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が醍醐山上に庵を結んだのが始まりです。200万坪の広大な境内には1,000本もの桜が点在しており、京都市内最古といわれている染井吉野、三宝…
- 瑞光寺(ずいこうじ)
- 縁切寺としても知られる瑞光寺は、明暦元(1655)年に当代一流の詩人・文人としても著名な、元政上人(げんせいしょうにん) により開祖された日蓮宗の寺院です。
趣のある茅葺の山門を抜けると、見事な枝垂桜が参…
- 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)
- 全国に3万社も存在する「お稲荷さん」の総本宮・伏見稲荷大社は、和銅4(711)年にご鎮座され、平成23年には1300年を迎えました。 境内には、本殿に寄り添うように枝垂桜が1本、社務所前に八重桜が1本、ひっそり…
- 藤森神社(ふじのもりじんじゃ)
- 藤森神社は、菖蒲(しょうぶ)の節句発祥の地として有名で、菖蒲が尚武(しょうぶ)、勝負に通じることから勝運をもたらす神社としても知られています。 また、5月5日に行われる駈馬(かけうま)神事が馬の神事のた…
- 墨染寺(ぼくせんじ)
- 10本ほどの桜が見事に咲く景観から「桜寺」と称される墨染寺は、謡曲や歌舞伎の演目でも知られています。 墨染寺の桜の歴史は古く、平安時代に藤原基経の死を悼み、上野峯雄(かんつけのみねお)が「深草の野辺の桜し…
- 伏見 十石舟(じゅっこくふね)
- 十石舟は、酒蔵で有名な京都・伏見の町並みを楽しめる屋形船仕様の遊覧船のことで、江戸時代に物資や旅人を運んでいた輸送船を遊覧船として再現されました。 宇治川派流に架かる弁天橋から遊覧船(約55分間の運行)…
- 黄桜(きざくら)
- 京都・伏見は名水が湧き出ていることから、今日でも酒造りが盛んに行われている街です。そんな伏見の街に、大正14(1925)年創業の日本で有数の酒造メーカーである黄桜株式会社があります。清酒・焼酎をはじめとし…