落柿舎（らくししゃ）

落柿舎は、松尾芭蕉の高弟・向井去来（むかいきょらい）の草庵跡です。茅葺きの草庵には、かつて主の在宅を告げた笠と蓑がかかげられ、庭には去来や芭蕉などの句碑が建っています。草庵は、元禄時代に嵐がきて一晩で柿の実が落ちてしまったことから「落柿舎」とよばれています。
秋には、赤い柿と紅葉が境内を彩ります。
落柿舎で、「わび」と「さび」を堪能してはいかがでしょうか。

大河内山荘庭園

神護寺

高山寺