一休さんで有名な酬恩庵は、もとは妙勝寺といい、戦火にかかり荒廃していた寺を一休禅師が再興し晩年を過ごしたことにより、通称 一休寺と呼ばれるようになりました。
総門をくぐると参道の紅葉が迎えてくれます。地面の緑の苔と、赤い紅葉のコントラストが印象的です。また石畳の参道の幾何学模様の御影石にもみじの葉が落ちる景色もまた見事です。
【開山忌】
11月21日
この日は一休禅師の命日で、禅師の遺徳をしのんで法要が行われます。
例年、酬恩庵の紅葉は京都市内より一週間ほど早く、この日にあわせたかのように境内が真っ赤に染まります。
拝観時間 |
9:00〜17:00 (宝物殿 9:30?16:30) |
---|---|
拝観料 | 大人 500円(中学生以上)/小人 250円 |
お問い合わせ | 0774-62-0193 |
URL | http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/240/ |
住所 | 京都府京田辺市薪里ノ内102 |
アクセス |
▼近鉄電車「新田辺」駅下車 徒歩 約25分、またはタクシーで約5分 ▼JR「京田辺」駅下車 →京阪バス「一休寺」もしくは「一休ヶ丘」下車 徒歩約5分 (近鉄新田辺駅西口バスロータリーから乗車) |