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神泉苑 真言宗寺院(しんせんえん)

神泉苑(しんせんえん)は1200年以上の歴史を持ち、お花見の発祥地とされています。 記録上日本最古の桜の花見会が開かれた場所、神泉苑。弘仁3年(812)、嵯峨天皇による「花宴の節」が始められ歌や音楽を楽しまれました。 以前も梅の花見はされていたようですが、嵯峨天皇以後、桜の花見が主流となりました。
また、「御池通」の名称の由来も神泉苑にあります。神泉苑の池に掛かる朱塗りの法成(ほうじょう)橋は、願い事を念じながら渡ると願いが叶うといわれ、またこの地で源義経と静御前が出会ったという伝説から、今では恋愛成就を願う多くの女性が訪れています。境内の池の周りには染井吉野や枝垂桜があり、満開の時季になるといっそう美しさに深みが増します。かつて恒武天皇も池に咲く桜をご覧になり、季節の移り変わりを楽しんだともいわれています。
更に、祇園祭発祥の地としても有名なところです。
桜の見ごろに合わせてライトアップもされ、夜間でも無料で桜を楽しむことができますので、春の夜の桜の散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

拝観時間 9:00〜20:00
拝観料 境内無料
お問い合わせ shinsenen1200@mbox.kyoto-inet.or.jp
URL http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/246/
住所 京都市中京区御池通神泉苑東入門前町167
アクセス ▼市バス「神泉苑前」下車 徒歩すぐ
▼京都市営地下鉄 東西線「二条城前」駅下車 徒歩約2分

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