十輪寺は、平安時代の歌人・在原業平ゆかりのお寺で、通称「なりひら寺」と呼ばれています。
境内には、仏の遍万している大宇宙を感ずるという意味の「三方普感(さんぽうふかん)の庭」があり、そこには樹齢200年の枝垂桜(通称なりひら桜)があります。
また業平は、境内に咲く桜を見て、「いくつになっても桜のように人に愛され、惜しまれる人でありたい」など、人に愛される存在でありたいと詠んだ和歌を残しています。
拝観時間 | 9:00〜17:00 |
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拝観料 | 400円 |
お問い合わせ | 075-331-0154 |
URL | http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/577/ |
住所 | 京都市西京区大原野小塩町481 |
アクセス |
▼阪急電車「東向日」駅・JR「向日町」駅下車 →阪急バス「小塩」下車 徒歩すぐ ※※※駐車場はございません。 公共交通機関をご利用ください。 |