金蔵寺（こんぞうじ）

西山の登山ルートとして知られる金蔵寺。養老2（718）年に元正天皇の勅願によって創建されました。朱塗りの山門から続く石段を上ると堂宇が建ち並び、高さ12メートルの産（さん）の滝や、標高約350メートルの見晴台から京都市内の町並みを見渡すことができる絶景のスポットなどがあります。
金蔵寺は小塩山の中腹にひっそりと建ち、四季を通して自然豊かな山寺です。4月中旬になると山桜や枝垂桜が咲き、境内が桜色に染まります。
登山の楽しみの一つに、桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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