十輪寺は、平安時代の歌人・在原業平(ありわらのなりひら)ゆかりのお寺で、通称「なりひら寺」と呼ばれています。境内には、仏の遍万している大宇宙を感ずるという意味の「三方普感(さんぽうふかん)の庭」があり、秋には、なりひら楓と称されるもみじやイチョウの紅葉が楽しめます。
また、その業平公が塩を焼いて立ち上る煙の風情を楽しんだといわれる塩竈の跡があり、毎年11月23日にその塩竈を清める「塩竈祭」が行われます。この催しは、参拝者も参加できます。
拝観時間 | 9:00〜17:00 |
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拝観料 | 400円 |
お問い合わせ | 075-331-0154 |
URL | http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/577/ |
住所 | 京都市西京区大原野小塩町481 |
アクセス |
▼阪急電車「東向日」駅・JR「向日町」駅下車 →阪急バス「小塩」下車 徒歩すぐ ※※※駐車場はございません。 公共交通機関をご利用ください。 |