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柚子の里 水尾

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  • 柚子の里 水尾

柚子の里「水尾」は京都市内に残る数少ない秘境の地。
40戸ほどの上品な構えの民家が愛宕山(あたごやま)の山肌に貼り付くように佇んでいます。

京都では「愛宕さん(あたごさん)」と呼び親しまる、標高924mの山。
水尾にはその登山口のひとつがあり、週末には登山者も多い地域です。

柚子の里 水尾


清和天皇陵

第56代清和天皇のゆかりの地としても知られる水尾。
その集落から山道を歩いて行くこと30分、山の中腹に「清和天皇陵」はあります。

清和天皇は、仏道修行のため近畿各地の寺院を廻られた後、水尾を訪ねられました。
その時、この静寂秘境の地を大変お気に召され、ここで一生を過ごしたいと仰せになったそうです。里人も感激し、天皇のためにと新しい仏堂を建てることになりました。

しかし、建設半ばで天皇は発病され、お亡くなりに―。落胆した里人たちは、建てた仏堂に天皇を氏神様として奉ったのが、この清和天皇陵にある「清和天皇社」の始まりです。

そして、1100年以上経った今でも、里人によって受け継がれ奉祀(ほうし)されてきました。

清和天皇が1100年以上前からひいきにしてきた水尾。
山登りも兼ねて、その地にひっそりと佇む御陵にもぜひ足を運んでみてください。

清和天皇陵

清和天皇陵


水尾ならではの柚子

水尾の集落に入ると、いたる所に柚子の木が植わっています。収穫時期の秋には周りを歩いているだけで柚子の香りが漂ってくるようです。

京都市内と比べても気温が低い水尾、そしてキレイな空気と水が育てた柚子は、温暖な地域で栽培されるものよりも、一段と香り高く奥深いといわれています。

水尾ならではの柚子


「柚子風呂」と柚子を搾っていただく「鶏なべ」

昔ながらの村里の風景、そして特産の柚子を水尾で堪能してもらおうと40年ほど前から始まりました。柚子の収穫時期10月終わりから3~4月にかけて数軒の民家が開放され、まるで里に帰ったかのような雰囲気の中、温かいもてなしが受けられます。

柚子風呂は、聖武天皇の時代に民間から始まりました。生柚子を半分に切り、それを木綿袋に入れて風呂に浮かせるものです。
昼間が一年で一番短い「冬至(とうじ)」に柚子風呂に入ると、その一年は病気知らずといわれます。風呂いっぱいに広がる柚子の香りに気分も爽快、あがった後の体にはほのかに爽やかな柚子の香りが残ります。

「柚子風呂」と柚子を搾っていただく「鶏なべ」


また、その後にいただく鶏なべは格別。地元でとれたたっぷりの野菜と地鶏を、搾りたての柚子とだしじょうゆに絡ませていただきます。

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