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京都の憩いの場、鴨川

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  • 京都の憩いの場、鴨川

京都市内を南北に流れる鴨川(かもがわ:全長約23キロメートル)。
鴨川は京都のシンボルとして古くから親しまれ、現在でも鴨川で時間を過ごそうと多くの人が訪れます。

今回は京都千二百年の歴史と共に育まれてきた鴨川をご紹介します。

京都の憩いの場、鴨川


鴨川の歴史

穏やかな川の流れとその景色の美しさで人々の心を和ませていた鴨川。古代、鴨川の上流ではお清めの儀式が執り行われるなど、神聖な場所として使われていました。しかし平安時代になると、川の様子が一変してしまいました。

平安時代の鴨川は「暴れ川」として、人々に恐れられていたのです。何度も氾濫(はんらん)を繰り返し、京都の町を襲っていました。この氾濫ぶりは、当時院政を治めていた白河法皇が『平家物語』の中で、「賀茂(鴨)川のすさまじさは治めることができない」と記したほどでした。

度重なる氾濫によって水害や疫病に見舞われた京都の町は、「防鴨河所(ぼうがしょ)」を設けるなどして防ごうとしましたが、氾濫を治めることは難しく、江戸時代の角倉了以(すみのくらりょうい)による鴨川運河の開通によって整備されるまでの800年間、その猛威をふるったのです。

水鳥が舞う穏やかな今日の鴨川の形はこの頃につくられ、人々は鴨川と四季折々の景観を楽しみ、憩いの場として慕われるようになったのです。

鴨川と高野川の合流地点

賀茂(鴨)川と高野川の合流地点


おすすめスポット

現在、鴨川には京都市民はもちろん、観光に訪れた人たちがひと時の憩いを求めてやってきます。鴨川沿いには休日ともなると水辺で遊ぶ親子連れをはじめ、老若男女を問わず、楽しむ姿がみられます。

出町柳(でまちやなぎ)

鴨川沿いには憩いのスペースがたくさん設けられていますが、中でもひときわ賑わうのが出町柳。この賀茂(鴨)川と高野川の合流地点には、下鴨神社の「糺(ただす)の森」があります。

合流地点の三角州には鴨川公園があり、2つの川は亀の形をした飛び石でつながれ、川を自由に横断することもできます。桜の時季や五山の送り火の日には、出町柳からの景色を楽しむ人でいっぱいになる人気の場所。

川沿いにはおしゃれなカフェもあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。

出町柳付近のおすすめカフェはこちら
リュ・エルゴ

飛石を渡って遊ぶ親子連れ

飛石を渡って遊ぶ親子連れ


半木(なからぎ)の道

出町柳から北大路通へと北上したところにある半木(なからぎ)の道。ここも桜の名所として多くの人が散策に訪れます。川の右岸は桜の時季になるとトンネルができあがり、川を左手に散策を楽しめ、左岸にはスポーツのできる場所が設けられています。

また近くには植物園やおしゃれなお店が立ち並ぶ北山通があり、さらに鴨川を北上すると上賀茂神社へと続きます。この辺りには、鴨川を望むことのできる、陶工房とカフェが一緒になったお店がありますよ。

半木(なからぎ)の道付近のおすすめカフェはこちら
賀茂窯(かもがま)

京都の歴史と共にその姿とその役割を変えて来た鴨川。緑あふれる鴨川をぜひ訪れてみませんか。

桜の時期になると桜のトンネルができあがります

桜の時期になると桜のトンネルができあがります


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