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気になる行事「じじばい講」に行ってきました!

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  • 気になる行事「じじばい講」に行ってきました!

1月8日に京都市下京区にある梅林寺(ばいりんじ)で「じじばい講」という行事が行われることを知り、
その名前に興味が湧いたので行ってきました。

「じじばい講」が行われる大日堂でまず目に入ってきたのは、3メートルぐらいの丸太と、その上に
等間隔で置かれた三本の青竹。
「何が始まるのかなぁ…」とドキドキしながら、11時の開始を待ちます。

まず5人の講員(こういん:住職の後ろに座る参加者)が丸太の前に座り、その次に住職が座り、読経が
始まりました。しばらくすると、講員たちにしきび(仏前に供える枝木)の枝が回され、しきびの葉を取って身を清めます。住職が鐘と木魚を叩き始めると…。

その瞬間、講員たちが、「ジジバイヤー」「ヤーッ」等と声を上げ、自分の前にある丸太を青竹で
叩きだしたのです!!威勢のいい声と、丸太を叩きつける勢いの良さにびっくりしました!
青竹が割れるまで丸太を勢い良く叩き、全員の竹が割れると、読経を再度上げてじじばい講は
終了しました。

儀式が終わると住職から護符が渡されます。護符は各家庭の台所にまつり、家内安全を願うそうです。

この行事がなぜ始まったのかても気になっていたので、お寺の方にお伺いしました。その始まりは、
厄除けと豊作を祈願する農耕行事として始まったことと、その昔、梅林寺のある梅小路付近が大蛇に
襲われたことから、丸太を大蛇に見立てて青竹で叩くようになったという説から始まったのだそうです。

なぜ「じじばい」という名がつけられたのか、またこの儀式がいつから始まったのかは未だに謎なのだとか…。


しかし「じじばい講」は、参加者の高齢化のため今年で最後ということでした。昔から受け継がれてきた
行事がなくなるのは残念ですが、「じじばい講」が地域の人たちに語り継がれてほしいものですね。

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