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喜み家(きみや)

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  • 喜み家(きみや)

銀閣寺近くにある、「み家」。
こちらは姉妹で運営なさっている甘味処です。お店の扉を開けるとアンティークな家具が出迎えてくれ、どこか懐かしさが感じられます。
看板商品の『豆かん』をはじめ、老若男女を問わず愛される手づくりの甘味について、お伺いしました。

み家 こだわりインタビュー


■お店をはじめようと思った、きっかけを教えてください。
今から15年前の2000年2月3日に店をオープンしました。ちょうど子育てがひと段落したこともあり、自分のできる範囲でお店を始めようと思ったのがきっかけです。また、昔はお母さんやおばあちゃんがお菓子をつくってくれるのが、当たり前だったことを思い出しました。今ではおばあちゃんと同居していない家庭も増え、スーパーやコンビニエンスストアに行けばお菓子がすぐ手に入る時代になりましたよね。そこで昔、家庭でつくられていたお菓子を味わってもらいたいと思い、甘味処を始めました。



■お店のコンセプトを教えてください。
昔ながらの甘味を出すので、懐かしい時代の雰囲気が味わえるようにしています。お店の入口や外観だけ見ると、和風ですが、店の扉を開くと、日本に西洋の文化が入ってきた時代を感じられる店内となっています。



■お店にはどんなメニューがありますか。
『豆かん』、『あんみつ』、『白玉煮あずき』、季節限定の『かき氷』、『ぜんざい』、『京風白味噌雑煮』のいたってシンプルなメニューとなっています。『豆かん』には、あんや白玉入りなどもございます。

■看板商品の豆かんは京都をはじめ、関西では馴染みがないのですが、どういった食べ物でしょうか。
豆かんとは、寒天の上に赤えんどう豆をのせて、それに黒蜜をかけた甘味です。赤えんどう豆は馴染みがないと思いますが、あんみつなどに入っているお豆です。もともと私は東京の下町出身で、結婚を機に京都に来たのですが、豆かんがないことを知りました。ぜひ豆かんを京都の方にも味わってもらおうと思い、豆かんを看板商品にしました。
赤えんどう豆は柔らかくて塩気がありますが、寒天と黒蜜を一緒に食べることで、甘さの中に塩味がする素朴で懐かしい味わいとなります。



■甘味をつくる上での想いはありますか。
真心を込めておいしいものをお出ししたいという気持ちでやっています。おいしいものを出そうと思うからこそ、素材も逸品のものを選びますし、その材料で丁寧にじっくりと甘味をつくっていくことがうちの味になります。
また、お店の名前である「み家」の「」とは「喜ぶ」の異体字です。お店の名前に負けないように、お客様に喜んで帰っていただけるよう、これからも昔懐かしい味を出し続けたいと思っています。

■こちらは、かき氷も人気があるそうですね。
期間限定で、夏場は『かき氷』を出しています。嬉しいことにかき氷は人気があって、それ目当てにご来店してくださる方もいらっしゃいます。 かき氷の蜜は、うちで炊いた自家製のものを使っています。また氷宇治のシロップは、おうすを点てたものをかけているので、お抹茶の味を楽しむことができますよ。 また、秋(10月中旬~4月)は丹波大納言小豆をたっぷり使用した『ぜんざい』、冬(11月~4月上旬)は京都の白味噌を使った『京風白味噌雑煮』を季節限定でお出ししていますので、そちらもぜひ味わっていただきたいと思います。



取材では、贅沢に豆かん、クリームあんみつ、さらに氷宇治のかき氷をいただきました。「豆かん」と聞いて馴染みがなかったのですが、実際に食べてみると、小さい頃によく食べていたあんみつのお豆がふんだんに入っていて、あっさりとおいしく味わえました。また、ちょうど暑い日に伺ったので、氷宇治のかき氷が特においしかったです。
こちらはリピーターの方が多いそうですが、それはオーナーさんの心温まる接客とおいしい甘味のもてなしがあるからだと、よく分かりました。男性の方が1人で来られることも多いのだそう。
北白川工房は現在営業していないため京都で『豆かん』を味わいたい方は、み家を訪れてください。


アクセス

市バス「銀閣寺前」下車 徒歩約3分

住所

京都市左京区浄土寺上南田町37-1

営業時間

10:30~17:30

定休日

不定休

お問い合せ

075-761-4127

URL

http://www.kimiya-kyoto.com

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