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うれしなつ菓子「格子家」

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  • うれしなつ菓子「格子家」

みなさんはお菓子といえば、どんなものをイメージしますか?
多くの人がチョコレートやスナック菓子などを連想することでしょう。

しかし、本当に素材にこだわった、昔から愛されているお菓子をご存知ですか?一度味わうと、いつものお菓子とのあまりの違いにびっくりします。

創業以来京都で愛されているお菓子屋さんを訪ねました。

昔なつ菓子


うれしなつ菓子「格子家」こだわりインタビュー

自宅の町家をそのまま活かし、店舗と工房が一体となった「格子家」は大正元年創業。

初代がお菓子の製造卸業として開始され、その後平成元年に三代目の今のご主人が、お菓子屋さんとしてお店をスタートされました。
おじいさんの代から続く伝統のお菓子を、家族みんなで協力して手造りされています。

昔ながらのお菓子の味を今に伝える格子家さんにお話を伺いました。

初代からずっと手づくりのお菓子にこだわり、今では京都で唯一の山幸(しゃんこ)屋さんとお聞きしましたが。

はい、うちは創業当時からずっとてづくりでやってます。昔の味を残していくには昔ながらの製法でお菓子を造り、こだわった食材から最高の味を出すことが大切です。

「しゃんこ」とはおこしに黒砂糖をつけこんだお菓子のことで、昔は京都にはしゃんこ屋も何件かあったんですが、今はうちだけになってしまいました。

しゃんこで「どろぼう」という名前のお菓子があるとか。
どんな名前の由来があるのですか。

「どろぼう」というお菓子は、昔甘いものが少なかった時代に「泥棒してでも食べたい」と言われてついた名前なんです。
「どろぼう」を買うために遠方から来てくださるお客様もいらっしゃるほど、今やお店の名物になりました。

格子家 代表 津田伸二さん

格子家 代表
津田伸二さん


「どろぼう」のつくり方を教えてください。

いなり生地(油揚げしたおこしの一種)を黒砂糖につけこみ、それを乾燥させたらでき上がり。簡単な工程だからこそ使う素材にこだわり、手造りにこだわっているのです。
黒砂糖の産地は沖縄の小浜島や波照間島のものしか使っていませんので、より味の深いものができ上がるんですよ。
手で造ることによって、造り手の気持ちも伝わっていくと思っています。

昔なつ菓子こだわりインタビュー

実際に「どろぼう」を食べてみました。しっとりとした黒砂糖の香りが口の中で広がります。
甘いけれども飽きのこない、自然の味。この味を求めて遠方からお客様がいらっしゃるというのも納得できます。

お店の雰囲気からお菓子へのこだわりまで、全てにうれしなつ菓子「格子屋」を感じた格子家さん。

ほんまもんを愛する京都で、いつまでも飽きのこない“ほんまもんのお菓子”を継承していっていただきたいです。

どろぼう

  • どろぼう

スポット情報

住所:

〒604-8305京都市中京区大宮通押小路角市之町180

お問い合せ:

TEL・FAX:075-841-4464

営業時間:

午前9時30分~午後6時

定休日:

年中無休

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