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神崎屋(かんざきや)

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  • 神崎屋(かんざきや)

京都府の西南部に位置する向日市の高台には、春と秋にだけオープンしている季節店があります。

京都の味覚、秋に松茸、春には竹の子が盛りだくさんに並んでいるので、思わず立ち寄りたくなるほどの魅力的な店、京都の老舗スーパー神崎屋さんの季節店をご紹介します。

神崎屋(かんざきや)

神崎屋 布施孝一様
大正15年に八百屋を始められたお父様から布施さんは経営を引き継ぎ、昭和39(1964)年、当時としては大変珍しかったセルフ方式を先駆けて導入し、スーパーマーケットとして商売を始められました。そして周囲のお客さんに驚きと便利さと新しい生活スタイルを提案し続けてこられました。また、八百屋さんとしての独自のルートとその目利きを活かし、75歳になられる現在は、スーパー部門は、息子さんに引き継ぎ、ご自身は京野菜を中心とした季節店の経営をなさっていらっしゃいます。


布施孝一様 ■とっても魅力あるお店ですね。
何か工夫をしておられますか?

「京都は、独特の伝統と文化のある街ですから、そこにある食文化としての京野菜には、特にこだわって商売をしています。たとえば、竹の子なら栽培されている土地はどんな状態か、さらに掘り出してから店に並ぶまでの時間はどうだろうと細部にまでこだわって、お客様に提供しています。秋は、地山松茸(ぢやままつたけ)と称し、京都産を中心に、国産のものにこだわって商品を販売しています。その他にも、地元の栗や京野菜も旬のものを販売しています。また、この季節店は、春と秋だけの営業なので、昔ながらのお客さんとの対面を大事にしながら販売をしています。」


お店の様子


■昔から遠くのお客様には、配送などもされていたんですか?
「最初は、春と秋だけの商売だったので、さて、夏と冬はどうしたものだろう?と考え、春に採れた竹の子を貯蔵して加工する方法を開発し、夏には冷やして食べていただく提案をしました。そして次は、畑から店だけでなく、店から食卓までを考えていった訳です。竹の子は調理する側に立てば、購入してから下処理をして炊き上げるまでに、2時間もかかるので大変な食材なんですよ。それなら最初から炊いたものも提供すれば、喜ばれる人も増えてきますよね。そこで今では、通信販売も行い、ギフト用としても全国の方に大変喜ばれています。」

松茸など・竹の子


■最後に布施さんから一言
「市場にも、毎日出かけますが、競りが今でも行われています。競りの上手い商売人というのは、お客さんの心をぐっと掴む。今、こうして商売ができるのも、お客さんあってのこと。心の通じる商売をこれからもしていきたいと思っています。」

このような根っからの商売人気質がある布施さんだからこそ、この魅力ある季節店ができているのだとお話をして実感しました。ぜひ京都の味覚を味わいに立ち寄られてみてはいかがでしょうか?


アクセス

【車】 名神高速道路 京都南インターチェンジから約20分
【電車】 阪急電鉄「西向日」駅下車 徒歩約12分
阪急電鉄「東向日」駅下車 徒歩約12分
JR「向日町」駅下車 タクシーで約5分

季節店

京都府向日市寺戸町東ノ段4番地
電話番号:075-932-1137
(営業期間)3月初旬~5月上旬、9月初旬~11月上旬
(営業時間)10:00~19:00
(定休日)営業期間中は、無休

スーパー本店

京都府向日市寺戸町東ノ段4番地
電話番号:075-935-3577
(営業時間)10:00~19:00
(定休日)隔週水曜日

スーパー西合同店

京都府向日市上植野町野上山31-4
電話番号:075-932-3577
(営業時間)10:00~19:00

URL

http://www.kanzakiya.co.jp

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