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お財布や小物入れとして、日本人になじみの深い「がまぐち」。
今回訪れた「カクカメ」さんは、制作から販売までを手がけるがまぐちの専門店です。
こだわりのがまぐちづくりについて、ご紹介します。

カクカメ
がまぐち職人 亀田 美樹様

■がまぐちづくりを始めたきっかけを教えてください。
私は昔から物づくりが大好きだったので、短大の服飾科を卒業後、アパレルの会社に就職しました。25歳の時、このまま会社勤めを続けるより「自分ですすめられる物をつくりたい」という想いが強くなったことと、同時期に偶然陶芸家の友人との出会いもあって、本格的に物づくりを始め、京都の手づくり市に出店することになりました。そこで、昔から大好きな「がまぐち」をつくりはじめました。
手づくり市の経験や展覧会への出展を積み重ね、2007年にがまぐち専門店「カクカメ」の工房をオープンしました。




■がまぐちをお一人で手がけられているそうですが、それにはどんなこだわりがありますか。
がまぐちづくりには、デザイン、型紙制作、布選び、裁断・縫製・口金付けなどの工程があり、本来それぞれ分けてする作業ですが、うちではすべてを一人で行っています。
より良いがまぐちを仕立てたいと考えながら、デザインの段階から完成まで一人で行っています。完成まで時間がかかってしまいますが、「どんな形のがまぐちをつくろう」、「この布がどんながまぐちに生まれ変わるんだろう」と想像していくうちに楽しくなり、夢や愛着が湧いてわくわくします。つくり方は単純ですが、布の組み合わせ方や口金のつけ方によってがらりと印象が変わるので、ひとつひとつ丁寧にを心がけて製作しています。




■おすすめの作品を教えてください。
定番で約10種類のがまぐちがあり、小銭入れとして使う小さなものから、財布や携帯電話、ハンカチが入るお出掛けにも最適な形のものを揃えています。
おすすめは全部(笑)ですが、いくつかご紹介します。

『ぎょうざ』
見た目がぎょうざの形をしたがまぐちで、小銭入れにおすすめです。小さいので大きめのお財布の中に入れて使うと便利です。お財布の中から顔をのぞかせる姿がかわいいですよ。


『食パン6枚ぎり』
大きさが食パン1斤ほどのがまぐちで、口を開けると中にカードが入るポケットがついています。電子ゲームや通帳などが入り、収納に便利です。このがまぐちは、男性にも人気があるんですよ。


『ポケットがま』
取り外し可能な持ち手がついたがまぐち。かばんやベルトにつけると、おしゃれのポイントにもなります。携帯電話やコンパクトカメラ入れにも最適な、ずっと一番人気のがまぐちです。

季節限定のがまぐちもあります。春にはお花柄、夏には手ぬぐいの素材を使ったもの、秋・冬にはウールを使ったものなどをつくります。織物屋さんや染物屋さんとお仕事させていただくこともあります。


■こちらでは、がまぐち教室も行われているんですね。
がまぐち教室は工房を持つ前から行っていて、長い方で7年通ってくださるお客様もいらっしゃいます。一軒家で店舗兼工房、そして教室を行っています。この場所にいることで日常生活を忘れ、お一人で参加された方もみなさん楽しくほっこりした時間を過してもらえたら・・と思っています。
教室は不定期での開催です。工作のようながまぐちづくりですので、老若男女問わず、お裁縫が苦手な方、様々な方がお越しくださっています。最終の口金付けではみなさん無口になって、作業に没頭されます。それも楽しいところのひとつです。
教室の内容は変わっていきますので、何回お越し頂いても楽しめますよ。


カクカメのがまぐちは膨らみが特徴で、平らな生地がぷっくりとかわいらしい形に変わることがとてもかわいくて、作品づくりがやめられないのだとか。
亀田様は子どもをかわいがるお母さんのように、がまぐちに愛情を注がれていました。
想いがこもったカクカメのがまぐち。あなたに合ったがまぐちを探してみてはいかがでしょうか。



アクセス

地下鉄「北大路」駅下車 徒歩約7分

営業時間

15:00~19:00(金土日)

定休日

月~木(火~木は制作日)

住所

京都市北区出雲路松ノ下町9

お問い合せ

075-414-0175 (がまぐち教室は要予約)

URL

http://homepage2.nifty.com/kakukame/

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