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宝鏡寺(ほうきょうじ)

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  • 宝鏡寺(ほうきょうじ)

■宝鏡寺(ほうきょうじ)
別名「人形の寺」の名称で有名な「宝鏡寺」。
なぜここが、人形にまつわる寺になったのかというと…
今回は宝鏡寺について、ご紹介します。

■宝鏡寺について
京都市上京区にある宝鏡寺は、応安年中(1368~75)に建福尼寺(けんふくにじ)の住職であった華林宮惠厳(かりんのみやえごん)禅尼が開山した寺院です。
ご本尊には、膝の上に宝鏡を持った珍しい聖観世音菩薩をおまつりしています。この聖観世音菩薩は、伊勢の二見が浦で魚網にかかったもので、その時、宝鏡が光り輝いたことに驚いた人々によって、朝廷へと献上されたと伝えられています。後に建福尼寺に安置され、その際に名前を「宝鏡寺」と改められました。
寛永21(1644)年に後水尾天皇の皇女・久厳理昌禅尼(くごんりしょうぜんに)が入寺され、再び歴代天皇の皇女が住職を務める尼門跡寺院となりました。明和元(1764)年には「百々御所(どどのごしょ)」という御所号を賜りました。




■「人形の寺」と呼ばれる宝鏡寺
ここ宝鏡寺は、別名「人形寺」として有名です。
代々天皇の皇女が宝鏡寺の住職を務めました。そのため御所から度々人形が贈られました。昭和32(1957)年の秋から始まった人形展で宝鏡寺伝来のお人形などを一般公開するようになり、またその頃から人形供養も承るようになったことから、「人形の寺」と呼ばれるようになりました。孝明天皇ご遺愛の人形をはじめ、皇族ゆかりの由緒ある人形が数多く保存されています。



■春と秋の人形展/人形供養
宝鏡寺に保存されている人形は、毎年春と秋に開催される人形展で一般公開しています。人形展には、毎回テーマが設けられ、京人形を中心に各地でつくられた新旧人形の名品や、豪華な人形の展示がされています。
毎年秋には人形供養祭が営まれます。境内に建てられた人形塚には、人形と人形制作に関わった人達の供養塔の意味が込められています。法要の後には、島原太夫による舞や和楽器の演奏が奉納されます。
人形塚をよく見てみると、モチーフとして刻まれた御所人形が両手で「宝鏡」を抱きかかえていることがわかります。

◇春の人形展 3月1日~4月3日(毎年)◇
※3月1日にひなまつりイベント開催(要予約)
◇秋の人形展 11月1日~11月30日(毎年)◇
◇人形供養祭 10月14日(毎年)◇




歴代の皇女に贈られた人形の他にも、たくさん見どころがあります。
幕末公武合体のため将軍徳川家茂に嫁いだ皇女和宮は、幼少の頃に宝鏡寺で過ごし、遊んだとされる鶴亀の庭や、絵巻物などのご所用品が伝わっています。また狩野派や円山派による壁画や襖絵などもあり、ゆっくりと鑑賞することができます。



人形展では、「立雛」「古今雛」「有職雛」などの雛人形や歴史を感じさせる人形が展示されます。京人形の歴史に触れに訪れてみてはいかがでしょうか。



アクセス

市バス「堀川寺ノ内」下車すぐ

所在地

京都市上京区寺ノ内通堀川東入

拝観料

600円(人形展の期間のみ公開)
※通常は朱印受付と人形供養のみ受付

参拝時間

10:00~16:00(閉門)

お問い合せ

075-451-1550

URL

http://www.hokyoji.net/

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