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賀茂別雷(かもわけいかづち)神社 -上賀茂神社-

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  • 賀茂別雷(かもわけいかづち)神社 -上賀茂神社-

上賀茂神社は豊かな自然に囲まれ、社など様々な建造物が昔と変わらぬ姿を保っていることから、平成6(1994)年に世界文化遺産に登録されました。
上賀茂神社のご神職である村松様より、お話をうかがいました。

■賀茂別雷(かもわけいかづち)神社 
-上賀茂神社-


京都市の北に位置する、上賀茂神社。正式な名称を「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」といいます。神社のすぐ側には賀茂川が流れ、神社の裏手には山がそびえるなど、自然豊かな場所にあります。上賀茂神社は678年、天武天皇の時代に創建されました。しかしご神職によると、神社が建つ以前にこの場所ではすでに信仰が始まっていたということが伝えられているのだそうです。


■上賀茂神社のはじまり

今から約1万年前、京都はなんと海でした。
時代を経て陸地ができてからもこの地は水に恵まれ、木々が生い茂る自然豊かな場所となりました。多くの人々が定住し、集落が形成されるようになりました。人々は狩りを行ったり、稲などを栽培し、豊かな生活を送っていましたが、時には雷や豪雨などの自然災害に見舞われました。自然の恐ろしさに畏怖した人々が、五穀豊穣や人々の幸せを願い、社を建て神様をまつるようになりました。これが上賀茂神社のはじまりです。




■上賀茂神社に残る神話

上賀茂神社には、ある神話が残されています。京都の北を支配していた賀茂氏の一族の姫である「賀茂玉依姫命(かもたまよりひめのみこと)」が、ならの小川(別名:石川の瀬見(せみ)の小川)で禊(みそぎ)を行っていると、一本の矢が川上から流れてきました。姫がその矢を手にすると懐妊し、男の子を授かりました。不思議に思った姫は、成長した御子に父親は誰かと問うと「私の父は天の神です」と答えました。その時大きな雷が鳴り響くと同時に、御子は天上へと上っていったのです。突然のことで悲しみにくれていた姫は、御子に会いたいと願います。すると夢の中で、「私に会いたいと願うのならば、葵の葉でかずら(かんむり)を編み、祭をして待ちなさい」と告げました。姫がお告げどおりにしたところ、御子は神山に降り、再会することができたということです。


京都3大祭のひとつである「葵祭」では、2人が再開を果たすことができた葵の葉を祭りの飾りとして使用します。
葵祭は今から約1,500年前から続く、京都でも歴史のある祭で、平安貴族の衣装を身にまとった人々や牛車の大行列が京都御所から下鴨神社へ、そして上賀茂神社へと向かいます。この祭では、約7,500本もの葵の葉が衣装や牛車に飾られています。


また御子が雷とともに天に昇っていったことから上賀茂神社は正式には「賀茂別雷神社」と呼ばれ、ご祭神に御子がまつられています。ちなみに下鴨神社には、御子の母である賀茂玉依姫命と外祖父である賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと)がご祭神としてまつられています。









上賀茂神社の境内紹介はこちら
葵祭についてはこちら
葵プロジェクトについてはこちら

住所     京都市北区上賀茂本山339
お問い合せ  075-781-0011
http://www.kamigamojinja.jp/

拝観時間   日中随時
拝観料    なし(ただし特別拝観のみ400円 10:00〜16:00)

アクセス
JR「京都」駅から
市バス 9系統「上賀茂御薗橋(みそのばし)」下車 徒歩約5分
阪急「河原町」駅から 
市バス 37系統「上賀茂御薗橋(みそのばし)」下車 徒歩約5分
市バス 46系統「上賀茂神社前」下車すぐ

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