ほっこり京都生活
京都の寺社仏閣
寺社仏閣
ぬりこべ地蔵

ほっこり京都生活

Google

寺社仏閣

  • ぬりこべ地蔵

京都・伏見稲荷大社の近くに安置されている「ぬりこべ地蔵」。
このお地蔵様は、なんと歯痛にご利益があるお地蔵様なのだとか。
今回は、ぬりこべ地蔵について、ご紹介します。

■ぬりこべ地蔵と呼ばれる由来とは?
小さなお堂にまつられた高さ1メートル程の大きさのお地蔵様。
このお地蔵様が、なぜぬりこべ地蔵と呼ばれるようになったのか。それにはふたつの説があります。ひとつは、かつて土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたことに由来するという説。そしてもうひとつは、「塗り込め」の言葉が「病気を封じ込める」という意味に転じ、病気や痛み、特に「歯の痛み」を封じるご利益があるとされ、自然と「ぬりこべ地蔵」と呼ばれるようになったというもの。
歯痛封じの信仰は、江戸時代にはすでに広まっていたと伝えられています。



■「歯痛」を治したい人が絶えず訪れる
お地蔵様が歯痛にご利益があると知られるようになると、その信仰は全国へと広まって行きました。現在も歯痛を治してもらおうと、参拝者が絶えません。

今回、特別にお堂の中を拝観させていただきました。お堂の扉を開けて、目に入ったのがお地蔵様の足元に積み上げられたハガキ。読んでみると、そこには「虫歯を治してください」「今度、親知らずを抜く手術をします。どうか痛くありませんように」など、お参りをすることのできない全国の方から、切実な願いが込められたハガキが届けられていました。
さらに、歯の痛みが治った方からは「お地蔵様のおかげで歯の痛みがなくなりました」などの感謝の気持ちをつづったハガキも届けられており、人々に広く厚く信仰されているということが伺えます。なんと外国人の方から、エアメールが届けられたこともあるのだそうですよ。

■歯供養
ぬりこべ地蔵では、6月4日~10日の「歯の衛生週間」にちなんで、毎年6月4日に深草稲荷保勝会による「歯供養」が行われます。
当日はお堂にたくさんの人が訪れ、お地蔵様前に置かれている身代わりの石をなでながら、「1年間歯が痛くなりませんように」と、心を込めて祈願します。
供養に訪れた方には、法要のあと歯ブラシが配られます。


古くから、たくさんの人々に信仰されてきたぬりこべ地蔵。歯痛でお困りの方は、ぜひ一度祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス:京阪「深草」駅より徒歩約5分
     JR「稲荷」駅より徒歩約5分
参拝時間:自由
参拝料:無料
住所:京都府伏見区深草大門町
お問い合せ:075-641-0556(深草稲荷保勝会会長宅)

 寺社仏閣  店舗(伝統工芸・和雑貨)  店舗(食・飲食)  紅葉

印刷する

京都の寺社仏閣

ほっこり京都 祇園祭

京都のおすすめ散策

ほっこり京都マップ検索

ほっこり京都生活おすすめサイト

ひとみ研究室 全国 目のご利益スポット

ほっこり京都 葵プロジェクト