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赤山禅院(せきざんぜんいん)

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  • 赤山禅院(せきざんぜんいん)

赤山禅院

比叡山の西麓(にしふもと)にある赤山禅院。 「赤山さん」の愛称で親しまれる赤山禅院は、京都の北東の表鬼門に位置し、その拝殿の屋根上にはなんと「猿」が鎮座しています。


今回は、古くから人々に厚く信仰されている赤山禅院についてご紹介します。


赤山禅院

赤山禅院は、京都市バス「修学院離宮道(しゅうがくいんりきゅうみち)」 バス停で下車し歩くこと20分のところにあります。

赤山禅院の門をくぐると、境内へと参道が続きます。石段を上がるとまず迎えてくれるのが屋根上に「猿」がまつられている拝殿。境内には大きな2つの数珠の形をした門やたくさんの社など、不思議な雰囲気をかもし出す多くの建物や置物があります。
これは赤山禅院の特徴ともいえる、神仏混合の寺院であるためです。

この赤山禅院は仁和4(888)年、比叡山延暦寺の別院として、日本からの最後の唐への留学生である慈覚大師円仁(えんにん)の遺命によって、天台座主安慧(あんね)が創建。

本尊には天台の守護神であり、陰陽道の守護神でもある泰山府君(たいざんふくん)が赤山明神としてまつられ、古くから方除け(ほうよけ)の寺として厚く信仰されています。

社殿の入口(念珠の門)

社殿の入口(念珠の門)

鳥居とシーサー(神仏習合)

鳥居とシーサー(神仏習合)


邪気から守る「猿」

まず目につくのが、拝殿の屋根上に鎮座している「猿」。
この猿には、深い意味があります。

この猿は比叡山を護っている日吉神社(滋賀県)の神猿といわれ、この場所が都の北東にあたり、表鬼門に位置するため、守護として鎮座しています。

猿は京都御所にある猿ヶ辻の「猿」と向き合っており、都に邪気が入らぬよう護ってくれているそうです。

右手に御幣(ごへい:神道の祭祀に使う細長い木の枝に白い紙を切って挟んだもの)、左手に鈴を持ったなんとも愛嬌のある猿。
お越しの際はぜひ一度注目してみてくださいね。

本殿の上にいる猿

本殿の上にいる猿

他にもこんな猿がいます

他にもこんな猿がいます


数珠供養

毎年11月23日には「数珠供養」が行われます。

数珠は念珠とも呼ばれ、仏前で拝礼する身近な仏具であり、功徳を授かる「お守り」でもあります。
そんな大切なものだけに、念珠が使えなくなってしまった時に普通のごみのように捨てることができない…。そういった想いから「数珠供養」が始まりました。

供養当日は、古くなった念珠を供養しようとたくさんの人が集まります。
本堂の前にある護摩壇(ごまだん)に、持ち主自身が上がり念珠を焚き上げます。そしてご利益を授かろうと本堂横にある大きな念珠の門をくぐります。

数珠供養の様子

数珠供養の様子

念珠の門

念珠の門


おすすめ情報

隠れた紅葉の名所としても名高い「赤山禅院」。これからの季節におすすめのスポットです。
11月中は毎日「紅葉祭」も行われますので、秋の紅葉狩りに京都にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

スポット情報

アクセス:

叡山電鉄「出町柳」から乗車「修学院駅」下車 徒歩20分
京都バス18系統「京都駅」から乗車「修学院離宮道」下車 徒歩20分
京都市バス5系統「京都駅」から乗車「修学院離宮道」下車 徒歩20分
京都市バス「北大路バスターミナル」から市バス北8系統「修学院離宮道」下車 徒歩20分

参拝時間:

9:00-16:30

参拝料:

無料

住所:

京都市左京区修学院開根坊町18

お問い合わせ:

TEL:075-701-5181

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