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六道珍皇寺

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  • 六道珍皇寺

清水道バス停で市バスを下車。清水寺とは反対側に向かって歩きます。緩やかに続く坂を下ると、「六道の辻(ろくどうのつじ)」にたどり着きます。

この辻にあるのが、今回訪れる「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」です。

六道珍皇寺


六道とは輪廻転生の思想の六世界のこと

「六道」とは、仏教の輪廻転生の思想の中の地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の六世界のことをいい、現世で死ぬとこの六世界で輪廻を繰り返すといわれます。

六道の辻は、現世と来世の境目とされます。

六道とは輪廻転生の思想の六世界のこと


京のお盆の始まり「六道参り」

京のお盆の始まり「六道参り」

実際にたどり着くと、小さな商店街が連なる普通の町です。真夏の昼間の明るい日差しが降り注ぐ中、まだ午前中というのにたくさんの人が。毎年八月の七日から十日の間行われる「六道まいり」に向かう人々です。

「六道まいり」は先祖の霊を迎える精霊迎えの行事のこと。この寺は平安時代の葬送地・鳥辺山(とのべ)の入口に建ち、ご先祖様はこの世とあの世の境である六道の辻を通って帰ってくると考えられているのです。


早速、参道に並んだ露店で「高野槙(こうやまき)」を求めます。
古来より精霊は槙の葉に乗って冥土からくるものと信じられており、家へ持ち帰った槙は、お盆の間、蓮の花などとともに仏壇にお供えするのが習わしです。 

本堂で水塔婆(みずとば)に戒名を書いてもらい、あの世まで音が届くという「迎え鐘」を突くため、行列に並びました。この鐘を突き、ご先祖様の霊を迎えることで、京都のお盆は始まるのです。こうして迎えた霊を再び黄泉の国へ送るのが、八月十六日の「大文字五山の送り火」です。

京のお盆の始まり「六道参り」


京のお盆の始まり「六道参り」

迎え鐘は外からは見えないようになっています。鐘楼の正面に出ている綱を引いて、外側から鐘を突くのです。この鐘の音をご先祖さまも聞いていらっしゃるのかと思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

最後に賽の河原といわれる境内の石地蔵の前で、先ほどの水塔婆へ水向け(槙の葉で水をかける)をして、六道まいりはおしまいです。
今頃この世へ戻る道の途中にいるかもしれないご先祖さまに想いを馳せつつ、帰路につきます。


おすすめ情報

数々の物語に出てくる閻魔大王の像を見ることができます。

お盆の六道珍皇寺は混み合いますが、お盆以外の比較的空いた時に見に行くのもまた興味深いですよ。

閻魔大王の像


スポット情報

アクセス:

京都駅から 市バス 206番 北大路バスターミナル行(東山まわり) 
「清水道」下車徒歩約5分

住所:

京都市東山区東大路通 松原西入ル北側

拝観案内:

10:00~16:00 
六道まいりの期間中(毎年8月7日~10日の間)は 6:00~23:00

拝観料:

400円

お問い合せ:

TEL:075-561-4129

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