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鞍馬寺

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  • 鞍馬寺

京都において、まだ牛若丸だった頃の源義経と最もゆかりのある場所が鞍馬山です。

京都市内であるにもかかわらず、今も昔ながらの自然を残す鞍馬山に建立された、鞍馬寺を紹介します。

鞍馬寺


大自然と融合した寺

京都市中心部よりバスと電車を乗り継いで1時間、叡山電鉄鞍馬駅に到着します。
駅から鞍馬寺仁王門への道中には、木の芽の佃煮など、山里ならではのお土産物屋が並びます。1分ほど歩くと、仁王門へ到着。そこからケーブルカーに乗って本殿を目指します。

ケーブルカーを降りてからの本殿への道は、石畳で整えられているものの傾斜もあります。周囲に見えるのは木々ばかり、自分の足音や、鳥のさえずりを耳にしながら本殿へ。

本殿前の雪の山を通り抜けると、時折吹く風に、鞍馬寺の寺紋が入った五色の布が陽射しを受けながら揺れているのが目に入ります。

本殿に入りお祈りした後、境内から対面する山々を眺めながら「義経もこの景色を眺めたのだろうか」と思いを馳せ、さらに義経が修行したといわれる不動堂・奥の院を目指します。

大自然と融合した寺


義経の足跡を辿る

奥の院を目指す道に一歩入ると、これまでの整えられた様子とはうって変わって険しい山道が続きます。奥の院への道へ入るとすぐ、義経ゆかりの旧跡「息つぎの水」が右手に見えます。

鞍馬天狗との剣術の修行のために不動堂へ通う義経が、喉の乾きを潤した「息つぎの水」。その肌を突き刺すような冷たさに、今も昔も変わらない鞍馬山の厳しさが表れているようです。
手を浄め、水を口に含んで気持ちを新たにし、さらに奥へ。

息つぎの水

息つぎの水


奥に進むにつれて、さらに道は険しくなってきます。
鞍馬山は岩盤が固く木の根を地中深くに張れないため、地表に木の根があらわになっています。
そんな様子からこの道は「木の根道」と呼ばれているそう。

自由奔放な動きをした木の根や、雪で柔らかくなった足下に悪戦苦闘しながら進んでいくと、奥州へ向かう義経が名残り惜しんで背を比べた「背比べ石」が。
背比べ石は、景色のせいか、思いのほか小さく感じます。

木の根道

木の根道


上りだった道が下りへと変わり、少し進むと僧正ヶ谷(そうじょうがだに)不動堂が木々の間から見えてきました。
まっすぐと空へ向かってそびえ立つ杉が印象的なこの場所で、義経は鞍馬天狗と剣術の修行をしたのだと案内版にあります。音もほとんどないこの空間で、神経を研ぎすまし技術を磨いていったのでしょう。

更に進み、奥の院魔王殿へ到着。華美な飾りもなく、木々の中にひっそりと佇む様子は、鞍馬寺が修行寺であることを改めて感じさせてくれます。
この厳しい自然の中に、人々は神の存在を感じるのかもしれませんね。

背比べ石

背比べ石


義経の足跡を辿りながら、自然の豊かさに包容力を感じ、心が休まるひとときを味わうことができます。
鞍馬寺を訪れるなら、本殿だけでなく、義経も修行した奥の院まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
神聖な空気を吸って、心もからだもリフレッシュできますよ。

僧正ガ谷不動堂

僧正ガ谷不動堂


見頃の時期

夏の涼しい山奥でもまた別の顔が見れます。
また、冬には、自然の荘厳さを肌で感じることができます。

しかし地面が凍って足元が滑りやすかったりするので気をつけましょう。

整えられた参道

整えられた参道


スポット情報

アクセス:

京阪本線「出町柳駅」から叡山電鉄鞍馬線「鞍馬」下車
山門まで徒歩5分、本殿まで徒歩30分(ケーブルあり)

住所:

京都市左京区鞍馬本町1074

参拝時間:

9:00~16:30(霊宝殿は16:00まで)
霊宝殿の休館日:月曜日、12月12日~2月末日

拝観料:

各200円(愛山費、霊宝殿拝観料)

お問い合せ:

TEL:075-741-2003

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