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三千院(さんぜんいん)

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  • 三千院(さんぜんいん)

現在は梅雨の紫陽花(あじさい)、初夏の苔、秋の紅葉の名所として、四季のうつろいを私たちに教えてくれていますが、かつては声明(しょうみょう:仏教の経典などに節をつけて唄う仏教音楽)の修行の地だったとか。

山門をくぐると、どこからともなく声明が聞こえてきます。

三千院(さんぜんいん)

まるで絵のような景色

京都駅からバスに乗って約60分、「京都大原三千院」の歌で有名な大原に降り立ちました。呂川沿いの道をせせらぎに耳を傾けながらのんびり歩いて行くと、三千院の入り口に到着。

声明に導かれながら客殿の聚碧園(しゅうへきえん:池泉回遊式庭園)を眺め、さらに宸殿(しんでん)に進むと、鮮やかな緑の苔一面の有清園(ゆうせいえん)が見えてきます。

古の貴族が座ったように高座に腰をすえ、自分のいる「暗」の空間から、御簾の向こうに見える「明」の空間を見つめると、まるで切り取られた絵を眺めているような錯覚に陥ります。自然がつくり上げた美に圧倒されつつ、現代にいながらにして古人と同じ空間を共有している気分に浸ることができました。

まるで絵のような景色


生命を感じる光と水の世界

生命を感じる光と水の世界

生命を感じる光と水の世界

有清園に降り、悠然と佇む往生極楽院(おうじょうごくらくいん)に向けて杉木立と苔の中を進みます。
杉木立から漏れる陽射しが柔らかに満たす緑の景色は、「静」のイメージ。その中に存在する自分も緑の光に染まって、景色の一部になった気分に。

三千院をあとにし、後ろにそびえる小野山への小道を登って、来迎院そして音無(おとなし)の滝へ。木々に囲まれ薄暗い中で、荒々しい岩肌をやさしく流れる白く光った2つの水の帯は、涼しげな風と柔らかい水音を運んでくれます。
透き通った水には小さなヤマメたちが泳ぎ、その細やかで素早い動きはみずみずしさで溢れています。時が止まっている雰囲気を醸し出しながらも、陽射しに透けた緑や水の流れが、若々しい躍動感を伝えてくれる場所。

たくさんの自然に囲まれ、聖なる雰囲気に包まれた大原の地は訪れるだけで心が洗われるよう。ぜひ足を伸ばして訪れてみてくださいね。


見頃の時期

夏。
三千院では6月から7月にかけて「あじさい祭」が催されます(毎年日程が変更されます)。紫陽花の美しい姿と香りは、この京都の地で味わうのがおすすめです。

見頃の時期


スポット情報

アクセス:

京都バス「大原」下車徒歩10分
  • 京都駅前から17番・18番
  • 四条河原町から16番・17番
  • 京阪電車・出町柳駅前から10番・16番・17番
  • 市営地下鉄・国際会館駅から19番

参拝時間:

3月~ 11月 8:30~17:00
12月~2月 8:30~16:30 年中無休

拝観料:

一般700円(団体30名以上600円)

住所:

京都市左京区大原来迎院町540

お問い合せ:

TEL.075-744-2531
http://www.sanzenin.or.jp/

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