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神護寺(じんごじ)

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  • 神護寺(じんごじ)

■神護寺(じんごじ)
京都随一の紅葉名所・神護寺。
境内には約3,000本のもみじがあり、秋には真っ赤に染まります。また、教科書でお馴染みの「伝源頼朝像」をはじめ、多くの寺宝が所有されています。
今回は、神護寺についてご紹介します。

楼門

■神護寺について
紅葉の名所として知られる神護寺は、京都市郊外の高雄山の中腹にあります。
神護寺は、平安遷都の推進者である和気清麻呂(わけのきよまろ)が国家安泰を祈願して建立した「神願寺」と、同じく清麻呂がこの地に建てた「高雄山寺」を空海が天長元(824)年に和気真綱、仲世の要請により合併させて「神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)」と改めます。その後荒廃しましたが、平安時代末期に文覚上人が後白河法皇や源頼朝の助力を得て復興します。
広い境内には、重要文化財の大師堂、本瓦葺きの金堂、江戸時代にはご本尊が安置されていた毘沙門堂など多くの建物があります。

参道 大師堂 金堂 毘沙門堂

■多くの寺宝を所有する神護寺
神護寺は、多くの文化財を所有していることで知られています。
正安4(1302)年に仏師定喜(じょうき)が造像の板彫弘法大師像(重要文化財)、神護寺のご本尊である薬師如来立像(国宝)をはじめ、国宝17点、重要文化財2,833点の寺宝を所有されています。
寺宝の中でも特に有名なものが、歴史の教科書に登場する肖像画「伝源頼朝像」です。この肖像画は『神護寺略記』の記述によると、山内仙洞院に「伝平重盛像」「伝藤原光能像」らと共に安置されていました。これらの3幅を総称し、5月・10月に行われる多宝塔の特別拝観では玉大虚空蔵菩薩像が公開され『神護寺三像』と呼ばれています。
また毎年5月に行われる「寺宝虫払行事」では、「伝源頼朝像」をはじめとする約70点の絵画や文書が拝観でき、5月・10月に行われる多宝塔の特別拝観では五大虚空蔵菩薩像が公開されるため、多くの参拝客が訪れます。

板彫弘法大師像 薬師如来立像 伝源頼朝像

■紅葉の名所 神護寺
神護寺は昼と夜の気温差が大きいため、昔から京都随一の紅葉名所として知られています。
境内には約3,000本のもみじが広がり、種類によって色づく時期が異なるため、11月上旬から12月上旬までと長く楽しむことができます。
神護寺の参道から楼門までは350段の石段があり、見上げれば紅・黄・オレンジに色づいたもみじで覆われています。またライトアップ期間は、参道の石段に展示されている地元の小学生が描いた灯篭作品に明かりがともされ、幻想的な空間となります。この他にも、境内には樹齢500年の古木やイロハモミジがあり、様々な表情の紅葉を鑑賞することができます。

昼間の紅葉 紅葉夜間 紅葉夜間 子どもたちの作品

真っ赤に色づく紅葉もおすすめですが、新緑の頃のもみじの景観もおすすめです。
神護寺の歴史や文化を親しみながら、境内のもみじをお楽しみください。



アクセス

JRバス「山城高雄」下車 徒歩約20分
市バス8系統「高雄」下車 徒歩約20分

住所

京都市右京区梅ヶ畑高雄町5

拝観料

大人500円/小人200円

参拝時間

9:00~16:00 年中無休

お問い合せ

075-861-1769
http://www.jingoji.or.jp


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